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Vポイント対応クレジットカードでお得にポイントを貯めて活用しよう

更新:2024年10月10日

Vポイント

TSUTAYAを始めとする多くの加盟店がある「Vポイント」は、誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

Vポイントは共通ポイントのため利用シーンも幅広く人気がありますが、より上手に貯めて活用するには「クレジットカード」をうまく使うのがおすすめです。

今回は、Vポイントについて、メリットや賢い貯め方、活用術だけでなく、おすすめのVポイント対応クレジットカードまでしっかり解説します。Vポイントをよく理解し、よりお得にショッピングを楽しめるようにしましょう。

Vポイントとは?汎用性の高い共通ポイント!

Vポイントとは、楽天スーパーポイントやdポイントのような「共通ポイント」の一つで、全国にある加盟店だけではなくYahoo!ショッピングなどのネットショッピングで貯めたり、使ったりすることができます。

クレジットカードやお店のポイントカードなどで貯められるポイントは、その会社独自のポイントとなっていることもありますが、Vポイントは特定のお店だけではなく、共通ポイントとして様々なジャンルのショップで活用できるのが魅力です。

Vポイント3つの特徴・メリット

女性

Vポイント、Vポイント対応クレジットカードを利用すると様々なメリットが受けられますが、ここではその中でも特に代表的なものを3つご紹介いたします。

POINT

Vポイント対応クレジットカードを利用するメリット

  • 共通ポイントとして加盟店が多く使いやすい
  • 提示・カード利用で貯まるので貯めやすい
  • Vポイント対応のカードは作りやすいものが多い

1.共通ポイントとして加盟店が多く使いやすい

Vポイントはある特定の企業だけで有効なポイントではなく、全国にある様々なお店やネットショップで使うことができる「共通ポイント」です。そのため、貯めたVポイントは用途が幅広く、非常に使い勝手がよいと言えます。

例えば、加盟店にはネットショッピングでいうと「Yahoo!ショッピング」や「ニッセン」などの有名なサイトや、店舗でも「TSUTAYA」や「ファミリーマート」を始めとする全国のいたるところにあるチェーン店も含まれています。

特定のお店やサービスにしか使えないポイントは貯まってもそのお店でしか使えませんが、気分や状況に応じてポイント交換の手間なく使い方を選べるのは嬉しいですね。

2.提示・カード利用で貯まるので貯めやすい

Vポイントは加盟店で「提示」して利用金額に応じたポイントを貯めるほか、Vポイント対応のクレジットカードを利用することでカードの利用金額に合わせたポイントを貯めることができます。

一般的なクレジットカードのポイント(共通ポイント以外)ですと、お店でカードを利用してもクレジットカードの利用金額によるポイントしか貯まりませんが、Vポイントなら加盟店で提示・利用することで「クレジットカード利用金額」により付与されるポイントに加え、「加盟店での利用金額に応じた利用ポイント」がつけられるので、ポイントの「二重取り」が可能です。

もちろん、一般的なカードであってもVポイントカードを持っていれば加盟店での利用に応じたポイントは貯められますが、クレジットカードに付与されるポイントとVポイントはポイントの種類が異なるので、効率はあまり良くありません。

Vポイントとしてまとめて貯められれば、合算したポイントを使うことができるので効率良く貯めて使うことができおすすめです。

3.Vポイント対応のカードは作りやすいものが多い

Vポイントは基本的に店舗やネットショップ、通信サービス(ソフトバンク系)との提携ポイントですので、Vポイントが貯まりやすいクレジットカードの傾向として「カードが作りやすい」という特徴があります。

もちろん、すべてのVポイント対応カードに対して作りやすいとは言いませんが、「年会費無料」もしくは格安であったり、加盟店をよく利用するターゲット層になっている若者や主婦層が作りやすい審査であったりと、かなり「持ちやすい」カードが多いのも事実です。

代表的なVポイント対応カードには、ファミマTカードやYahoo!JAPANカードなどがありますが、いずれも「流通系」のクレジットカードで主婦やフリーター、若者でも作りやすい審査難易度です。
審査が厳しいカードもある中で、ポイントの使い勝手がよく、さらにカード自体も気軽に作りやすいというのは大きなメリットです。

Vポイントを効率良く貯める方法

女性

Vポイントのメリットや特徴についてわかったところで、実際にVポイントが貯まるカードを作り、効率良く貯めるには具体的にどんな方法があるのかをご紹介いたします。

POINT

  • クレジットカードのショッピング利用で貯める
  • 提携店での「提示」で貯める
  • 税金支払いで節税対策も!Vポイント対応カードならJCBブランドがおすすめ!

1.クレジットカードのショッピング利用で貯める

クレジットカード利用で直接Vポイントが貯まる、もしくは貯まったカードのポイントを高交換率でVポイントへと移行できるタイプのクレジットカードなら、日常のお買い物をVポイント対応カードで済ませることでどんどんVポイントが貯まっていきます。

例えば、少額であってもコンビニで毎日500円利用していれば、1.0%の還元率のカードなら毎日「5ポイント=5円相当」のポイントが貯まりますよね。

毎月必ず必要な固定費までカード払いにすれば、月に5〜10万円カード利用することは難しくありません。

現金払いで毎月10万円を支払ってもなんのポイントもつかずお得感はありませんが、Vポイント1.0%還元のカードを使えば毎月10万円の1.0%、つまり1,000円相当のポイントが付与されますので、ちょっとしたランチ代にもなり節約に繋がります。

Vポイントをしっかり貯めたい方なら、Vポイント対応カードでの支払いは必須と言えます。

2.提携店での「提示」で貯める

クレジットカードの利用でVポイントを貯める方法はカードさえ使えればどんなお店でもポイントが付くのが魅力ですが、Vポイント対応の加盟店ならカード支払いにプラスして「提示」でお店からのポイントが付与されます。

例えば、Yahoo!ショッピングやLOHACOといったVポイントと相性の良いショッピングサイトなら、普通の加盟店では0.5%程度のポイント還元率のところを、多ければ10%以上の還元率となるケースもあります。
そのため、ただのカード提示(登録)で貯まるポイントも侮れません。

カード利用に提示をプラスすれば、カード自体のポイント還元率が0.5%で低くても合算で最低1.0%は還元率が保証され、ポイント還元率の良い加盟店を上手に利用すればさらに何倍ものポイント付与が受けられますので、基本はクレジットカード利用でポイントをためつつ、加盟店での利用ならしっかり提示でのポイント還元も受けるというのが効率の良い王道の貯め方です。

3.税金支払いで節税対策も!Vポイント対応カードならJCBブランドがおすすめ!

少し裏技になりますが、一部のVポイント対応、かつJCBブランドのクレジットカードならセブンイレブンやイトーヨーカドーで使える電子マネー「nanaco」へのチャージでポイントが貯められます。

対応しているカードはそれほど多くなく、例えばファミマTカード(チャージ時0.5%還元)、Yahoo!JAPANカード(チャージ時1.0%還元)などが使えますが、nanacoは税金の支払いにも対応していますので、実質チャージで貯まったポイント分は「お得」ですよね。
普通では電子マネーチャージでポイント還元が受けられないカードが多い中で、一部のクレジットカードとnanacoの併用で1.0%も節税できる方法は、使って損はありません。

税金の金額にもよりますが、コンビニ支払い(nanaco支払い)の税金が多ければ多いほど節税効果は高くなりますので、上手に使ってくださいね。

注意点として、nanacoをクレジットカードでチャージする前に「本人認証サービス」への事前登録が必要なこともありますので、利用条件はよくチェックしておきましょう。

Vポイントは「現金代わり」にも使える!

Vポイントのメリットの一つとして、先の章で「貯めやすい・使いやすい」ことを挙げましたが、ここではVポイントの使い道についてもう少し掘り下げて解説します。

POINT

  • 全国の加盟店・ネットショッピングで現金がわりになる
  • Vポイントの加盟店はどんなところがある?
  • ANAマイルへ交換して特典航空券を手にいれることも可能

全国の加盟店・ネットショッピングで現金がわりになる

Vポイントは先の章で非常に使いやすい、多くの加盟店で利用できるポイントとして紹介いたしました。
具体的にどのように使えるかというと、貯めたポイントを1ポイント=1円として現金の代わりに店頭で「Vポイントで支払います」と言えば使うことができます。

ネットショッピングの際はVポイントカードの情報を登録しておけばポイントを何円使うかを選択して支払いできますので、気軽に「端数だけポイントで払う」といった使い方もできますね。

上手にポイントをたくさん貯めれば、加盟店ならキャッシュレスで支払いが完了でき、利用しやすいと言えます。

Vポイントの加盟店はどんなところがある?

Vポイントをしっかり使おうか検討するには、具体的にどんな加盟店で利用できる・貯められるかが知りたいところですよね。
Vポイント対応の加盟店のほんの一例としては、以下のショップがあります。

ネットショップ Yahoo!ショッピング、LOHACO
コンビニ ファミリーマート/スリーエフ
ガソリンスタンド エネオス
飲食店 ガスト/すかいらーく/バーミヤン/牛角/ロッテリア/エクセルシオールカフェ/ドトールコーヒーショップ
書店 蔦谷書店
レンタル TSUTAYA
スーパーマーケット  /冨士シティオ/マミーマート/ヤオマサ
専門店 オートバックス/カメラのキタムラ/ニッポンレンタカー/ウェルシア
宿泊施設 Yahoo!トラベル/yoyaQ.com

ここでご紹介した中だけでも、利用する店舗が1つ以上ある方がほとんど、というほど有名なショップも多いですよね。この他にもチェーン店をはじめ、Vポイントは様々なサービスにて貯めたり使ったりすることが可能です。

ANAマイルへ交換して特典航空券を手にいれることも可能

Vポイントからさらに他社ポイントへと交換して利用する、という方法もありますが、交換先として特におすすめなのが「ANAマイル」です。

通常2ポイント=1マイルの交換レートで交換できますが、ご存知の方も多いようにマイルは特典航空券や座席のグレードアップなどに利用することができます。

利用方法によっては、1マイル=2円以上の価値になりますので、普通にVポイントを使うよりもお得です。

Vポイントからマイルへの移行という発想は無かったかもしれませんが、上手に使えば非常に有効ですから、よくANAを利用する方、海外旅行・航空機利用での移動が多い方におすすめの交換先です。

まとめ

Vポイントはクレジットカードで賢く貯める!

Vポイントは、楽天スーパーポイント、dポイントと同様に人気のある「共通ポイント」です。

Vポイントを上手に貯めるには、Vポイントを貯めるだけの専用カードを利用するだけではなく、クレジットカードのポイントプログラムがVポイントに対応しているカードで、加盟店以外でのショッピングでもしっかりと貯めていく方法が効率良く、おすすめです。

Vポイントが貯めやすい、Vポイント向けのクレジットカードには提携カードを中心に多数ありますが、クレジットカード選びの際は「自分の生活スタイル」に合っているカードかどうかを見極めて選ぶようにしましょう。

本記事を参考にしながら、ぜひ普段のショッピングから「よりお得」にVポイントを活用してくださいね。

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